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ウェブサイトオープン

  • 執筆者の写真: Kosaku Toyoshima
    Kosaku Toyoshima
  • 2018年6月6日
  • 読了時間: 3分

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自分のウェブサイトを立ち上げた。


立ち上げの直接のきっかけは、Gijs van Wulfen氏のトレーニングを受講し、「トレーニング修了の暁には、FORTHのサイトに顔写真と個々人のページのリンクを載せるからURL送ってね」と言われたのが始まり。


さて困った、結構Linked inのページをリンクさせてる人もいるけれども自分は性に合わず、それならば勢い自分のカンバン掲げてサイトを立ち上げてみよう!と軽いノリ。


いざ着手してみると、(10年前に所属していた研究室のサイトをDream weaverというソフトでちまちまちまちま編集していた時代とは隔世の感)ものの30分で骨組みはあっさり完成し、フォトグラファーcomuramai氏の画力のお陰でプレハブホッタテ小屋にはとても見えない仕上がりに。


次はサイトのコンセプトで、はあこれも困った。


このサイトの方向感はABOUTに書いたのでそちらをご覧頂くとして、セオリー通り行くならば「アイムアコンサルタントアンドプロバイドソリューションズ」となるんだろうけども、どうしようそんな人様に声高に言える実績もないし、8年間続いているフルタイムの仕事でも確たるアイデンティティがあるわけでも無いし、、というわけでビジネスビジネスな感じは却下。


そういうわけで、音楽的体験と、ファシリテーションが目指すところは究極的には同じだよね〜(多分)、ということでとりあえず混ぜてみることにした。目指せNUMBOUTDUB EXPERIENCE


なんにせよ、店構えは出来て、方向感も決まったならあとは品物を棚に並べるだけで、ここからは割とスイスイスイスイ作業が進む。


と、ここでまたハタ、と立ち止まる。店というからには、人に来て見てもらわないと始まらないわけだけれども、「新しい品入荷しました〜いらっしゃ〜い」というには、


  • ファシリテーションやそのワークショップはフルタイムの本業で拘束されるし

  • 楽曲を頻繁に産むには、労力と時間と鍛錬が足りないし(頑張りますけどね)

  • ライブ活動を周知するには、他のメディアの方が効果的だし、、


ということで、早速品切れの危機に、、そんな折、


「バカヤロウお前の頭と指先は何のためについてやがる、普段やってることを思い出してみやがれ」


という声が囁き、


「そうでしたフルタイムの仕事ではキーボードを打ってお金もらってます、俺キーボーディストでした。」


と思い返す。


考えてみれば、営業マン時代には累計で305,868字のレポートを書いてたし、企画部門に移ってからはビジュアル作成作業が中心にはなったものの、それでもやはりタイピングでテキストを書いて意思伝達をするのが主業務なことを考えれば、文字は書ける。


(と言っても、ブログ以外のコンテンツでこのサイト、既に8,000文字くらいあるんだが、、このビジュアル中心のメディアが主流なこの時代にあって、これが読まれるニーズってほんとにあるの??とは思うけれど、もとより思いつきで始めた店、それとアイデアは適度に排泄してこそやはり思考の健全性が保たれる、とも思うので読む人が居なくとも、出品は続けます笑。読んだそれが誰かのアイデアの養分になる、とまで贅沢なことは望みませんワタクシ)


ブログ自体は、不定期で別の店で書き続けてはいたけれど、どうやらこの店にはこの店のルールがあって、他の店の品を流し込むには結構高度な知識が必要らしく挫折したので、新しくブログを立ち上げることに。


さて、これからどのように品出しして行くの?だけれども、そうだなー、ジャズ・アーティストにまつわるもの、フリースタイル・ファシリテーターにまつわるもの、しばらくはこれらを交互に出して行くスタイルにしてみましょうか。


今後とも、どうぞよろしくお願いします。


遍く人に、NUMBOUTDUB EXPERIENCEを。

豊島 考作

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