(大)企業の企画屋は、放火魔に近い
- Kosaku Toyoshima
- 2019年1月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年11月8日
全国10万人の企画屋の皆様こんにちは。日夜「企画と言いつつ管理マン」な日常を送られてることと思います。
今日、はたと「特に、大企業での企画屋のしごとって、構造的に放火魔に近いんじゃね?」と気づきまして、
まあ何言ってるかっていうと、企画のしごとは
物事を組み立てて、必要な材料を揃えて
根回しをして、組み立てた構造の風通しを良くしたりして
ちゃんと動く(燃え上がる)まで火を付ける
というプロセス中心に回ってますが、
複雑怪奇な課題に立ち向かうべく、クロス・ファンクショナルなチームが結成され、どこかの部署がイニシアチブを取ると軋轢うまれたりするんで第三者機関的に企画が(調整に)入ることもままあり、
そこでは、企画屋は黒子的な立ち位置に徹することも多く見られます。
こないだなんかも、とある組織の構造設計からやりまして、無事設立!
のあとは、自分は当事者になるわけではなく、次のネタを探して放浪ということもありまして、「組織立ち上げて、自分もその中に入ってプロジェクト牽引して、」とかだと物語としても非常に美しいわけですが、
「まあ、間接部門の支援者ってそんなもんさ」と匿名性の美学も一方ではあり、上手く点火して、燃え上がっている(プロジェクトが立ち上がっている)様子を一歩引いて
「しめしめ、上手くやりおったわ」とほくそ笑む楽しみもわからんでもないですが、
それって、ハタから見てると、構造的には放火魔の挙動に近くも見えたりして。
後は、たまに自分が住んでる家にも火点けちゃったり笑、
火
点
って、ハシャいでる人を占いを通して踊らせてるように見えますよね~
ではまた!
遍く人に、NUMBOUTDUB EXPERIENCEを
豊島 考作




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