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百姓2.0 と 新民芸

  • 執筆者の写真: Kosaku Toyoshima
    Kosaku Toyoshima
  • 2018年10月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年11月8日

落合陽一氏の著作を読んで、「百姓は単なる農業従事者ではなく、100くらいの職のポートフォリオワーカー」という考えに共感し、それと今年の2月に聞いた、陶芸家・京都造形芸術大学教授の松井利夫先生の民芸の話がなんとなくリンクしまして、


百姓2.0というと、1つの企業に属しながらも〜、、という話に帰着しやすいですが、まあ、企業単独の中においても、「企画屋」として生きている人たちは「何でも屋」のアイデンティティが少なからずあるので、その何でも屋のレゾンデートルを百姓2.0に見出すことはできるかもしれないです。「企業」って「企画する生業」の略にも見えますし。


そうなると、百姓2.0の時代には新たな民芸品(生活に根ざした実用的な工芸品)というのも産まれてくると思いますが、大沢野鳥の会はじめ、ジャズ・アーティストとしての活動から生み出す作品もですね、生活の中に溶け込むような、そんなバイブスを目指したいと思っております。てか、アンビエント・ミュージックの思想もこれに近い気がしますが、生活空間をインスタレーション化しちゃえ、みたいなね。


※てか、そろそろ11/4のバンドの10周年イベントに向けた、この10年の振り返り記事を脱稿しないと、あと二週間に迫りましたんで。


ではまた!


遍く人に、NUMBOUTDUB EXPERIENCEを、

豊島 考作


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