ここ一年半ほど、楽理を勉強し直していて、鍵盤でコードはそこそこ追えるようになってきたのですが、電化ラッパプレイヤーとしては、コードネーム見て、それをさらっと演奏できるようにしないとアカンやろう、ということで、基本のコードをさらえるようなエチュード無いかな、と探したら意外に無かったんで、自作しました。
調号無しと調号ありの2パターンです!どうぞご自由にお使いください。
(臨時記号が♭♯混在で、お作法的にはNGなんでしょうけど、調号に対して5度♭、とか感覚を養うのはこういうのもアリかと思っております。)
昔から、ウォームアップがてらの基礎連に、vizzuttiのbook1の最初のやつをやっていて、それに似てるっちゃ似てるんですが、△7→7th→m△7→∅→○7 という順番にしたかったのと、4度進行にしたかったので作成。
あと、管楽器奏者あるあるだと思うんですが、自分の場合、コードネームを実音、固定ドで読む癖が付いてまして、、、それから解脱したい、、という思いもあります。
トランペット用の移調譜にC△7とか書いてあったら、理屈としては全音下げれば良いんですけど、ピアノでさらうとC抑えて、ラッパ持つとB♭吹いて、とずーっと全音のズレがあるんですよね、、
んなこた気にせず、なんでもかんでも in C で読めりゃそれで良いんですが、in B♭の黒本とかでスタンダードのテーマさらいたかったりもするので、これを機に移動ドの感覚を身に着けたいと思っております。
最近はこんな感じで鍵盤叩いて遊んでます。
ではまた!